神戸市東灘区の歯医者｜神戸シティデンタルクリニック｜診療コンセプト・診療の流れ

患者さまに最善の治療をご提供するためには、症状が起きている部分はもちろん、現在のお口の状態を総合的に診査し、適切な診断を行う必要があります。

東灘区の歯医者「神戸シティデンタルクリニック」では、患者さまの負担を最小限に抑え、最適な治療を提案するために精密な診査・診断を行い、一人ひとりに合わせたオーダーメイドの治療を行います。

歯科医師側からの情報提供が不足しているために、歯科治療に不安を抱く患者さまは少なくありません。当院では、患者さまに安心して治療を受けていただくため、治療の前には写真や動画を活用し、現在のお口の状態やこれから必要となる治療について分かりやすくご説明しています。不安や疑問を解消してから治療を開始するので、分からない点や心配な点はお気軽にご質問ください。

お口の中を細かく見て、粘膜が白くなったり、赤味が強くなったりしている箇所や潰瘍ができていないかを調べます。また、指で直接触れ、しこりや盛り上がっている部分がないかも併せて確認します。

歯ぐきの状態を調べるため、歯と歯ぐきの隙間である歯周ポケットにプローブと呼ばれる器具を挿入し、1本1本、歯周ポケットの深さを測定します。歯周ポケットが2mm以内であれば問題なく、それより深い場合は歯周病です。歯周ポケットの深さによって歯周病の進行度合いが分かります。

患者さまがご自身のお口の状態を把握しやすいように、東灘区の歯医者「神戸シティデンタルクリニック」では、口腔内写真を撮影し、写真を見ながら現在の状態や治療法についてご説明をします。また、治療後は治療前の状態と写真で比較していただきます。

だ液の状態によって、虫歯や歯周病のなりやすさは変わります。当院では、だ液を採取し、だ液に含まれる細菌を培養・検査することでお口の中に生息する細菌の種類や量を把握し、患者さまに最適なセルフケアの方法をご提案します。

視診だけでは、目に見えない部分の虫歯や小さな虫歯、虫歯の広がり、歯周病の状態などを正確に把握することはできません。レントゲン撮影は、見ただけでは確認できない虫歯や虫歯の進行度合い、歯周病の進行度合いを確認するための検査です。

歯科用CTは、歯や歯ぐきの詳細な状態、あごの骨の太さ、血管や神経の位置などを立体画像として詳細に把握できる画像診断装置です。二次元の情報しか得られないレントゲン撮影に比べ、より正確な診断が可能になるため治療の安全性を高めます。

上の歯と下の歯が正しく噛み合っていない場合、顎関節症を招き、肩こりや頭痛など全身の不調を誘発する可能性があります。また、噛み合わせが悪いために歯周病が悪化するケースもあります。当院では模型をつくることで噛み合わせを再現し、不具合の確認をします。

しっかりブラッシングをしたつもりでも、汚れが十分に除去できていないケースがあります。患者さまのブラッシングの癖を把握し、適切なセルフケア法を指導するため、汚れの付着具合を目で確認しやすくする染色液を使い、分かりやすくご説明します。